主君の太陽
何となく……見てみた。
評判も何も気にせず見始めた。
主君の太陽。
ソ・ジソブさん演じるチュ・ジュンウォンは、大型ショッピングモールの社長で気難しく利益優先で金の亡者で、コン・ヒョジンさん演じるテ・ゴンシルは7年前の大事故により幽霊後見えるようになった女性。
そんなふたりのホラー系ラブストーリー。
幽霊が見える体質に悩まされ、社会との距離を置きながら、孤独に生きるゴンシル。
ある日ゴンシルの下宿に住み着いてきた老婦人の幽霊から、息子に預金通帳を手渡しして欲しいと頼まれる。
渡しに行った帰り道
大雨の中でヒッチハイクしたゴンシルは、偶然通り掛かった大手ショッピングモールの社長ジュンウォンの車に強引に乗り込む。
安心したゴンシルだが、車の前に突然幽霊が現れ、思わずジュンウォンにしがみつく。
すると幽霊は消えて見えなくなった。
触れた時だけ見えなくなることに気づいたゴンシルは、その後もジュンウォンにつきまとい始める。
最初はそんなゴンシルを疎ましく思っていたが、ある過去の悲しい事件を解明するためゴンシルの能力を利用することを条件にゴンシルを雇うことにした。
ジュンウォンは、風変わりだけど懸命なゴンシルに心を開き始める。
個人的には結構好きな作品でした。
初めはね、正直いうとソ・ジソブさんの顔が苦手でした。
でも韓ドラマジックで、知らない間に全然気にならないんですよねーw
最初はジュンウォンがゴンシルに対して嫌悪感すらあったのに、段々関わっていくうちに気になる存在になり、心配までしたり……という心境の変化が、上手く描かれてました、
でも、命を賭けてでも守ろうとする姿は、マジきゅんでしたね。
その後が……ちょっと、辛かったけど。
2人が想いあってるのに、辛かった。
ホラー系が苦手なんだけど、これは最後まで見られました。