ラジオロマンス
前からタイトルが少し気になっていました。
ラジオ局内のスタッフさんとか、リスナーとの恋かと思ってた。
……ら、違ってた。
ラジオロマンス。
ユン・ドゥジュンさん演じるチ・スホは、国民的俳優の父とモデル出身の母の間に生まれ、子役としての活躍を経てトップ俳優に……という世間が羨むような人物を演じていたが、実際は複雑な家族関係でいつ世間に知られるのではと、慢性うつ病を患っている。
キム・ソヒョンさん演じるソン・グリムは、幼い頃から夢に見ていたラジオ作家になったが、放送局に勤めて4年目で、才能がなくワガママなDJをなだめたり企画会社のご機嫌を取ったり、未だアシスタントとして働いている。
ストーリーは……
文章を書くこと以外はなんでも上手くこなすラジオ局入社4年目のグリムは、生放送をドタキャンしたアイドルDJを探しに訪れたパーティー会場で、トップスター俳優スホと最悪な出会いを果たす。
一方ラジオ局の破天荒ラジオPDのガンは、新番組のメイン作家にグリムをDJにスホをキャスティングすると言い始め……
ラジオのことを何一つ知らないトップスター俳優と彼をDJとして無理矢理キャスティングしたラジオ作家。
次から次へと訪れる様々なトラブルに直面しながらも、ラジオ番組を作り上げていく中でお互いに助け合いながら距離を縮めて惹かれ合っていく……
正直にいうと、個人的に主役の2人のキャスティングにハマらなかった……
ストーリーは悪くないです。
でもハマる~という程でもなかったかも。
そして、個人的にはイPD役のユン・パクさんが好きでしたねー。
内省的なボスでは、共同代表役でちょっとアレな役をしてましたが……
今回とても良い役をしてましたね。
ナマステ~でしたけどw
怒ると手が付けられないけど、いい男でしたよ。
でも、スホの青年期と大人になったスホも、グリムの少女期と大人になったグリムも、違いすぎて……明らかに面影無さすぎて……感情移入出来んかった……(ごめんやで)
しかも青年スホは、ピノキオのダルポ(ハミョン)役の子役さんよね。
可愛い顔立ちだったので印象に残ってるわ。
面白いか面白くないかと言えば、まぁ……うん。
って感じのドラマでした。
離脱するほどでもないけど、最後は1.5倍速で見てました……(要はそこまで……ってことです)
甘いシーンの無駄遣いや、スホのツンデレの無駄遣いとかw
あ、いい意味でね。
なんか凄く嫉妬したり……ね。
スターとの恋だったのねぇ。
職場恋愛と言えば職場恋愛だけど、スタッフ同士の方が良かったかなぁ……と個人的には思いました。
チョ・ビョンギュ君が出てましたね!
ストーブリーグでもナイスアシストないい役してましたが、今回もシーンに抑揚をつけてくれるいい役でした。
なので、今回も推しはビョンギュくん!
彼を見ると、何故かいつも雰囲気が菅田将暉くんにどことなく似てるなぁ……と。
でも真の推しは、イPDですけどね。
今回はネタバレなしです。
そこまでのめり込めなかった……
タイトルはかなり惹かれたのに、内容はそこまで……って感じなので、前半は観るペースが遅くなり、最後は倍速再生一択でした。