パフューム~恋のリミットは12時間~
コ・ウォニさんが結構好きなんですよ。
初めて見たのは……コッパダンで、左議政の娘さんでしたね。
涼やかな顔立ちですが、色んな役を演じられる女優さんですよね。
パフューム~恋のリミットは12時間~
シン・ソンロクさん演じるソ・イドは、小さい頃のトラウマが原因で多くの恐怖症とアレルギーを持っている天才デザイナー。
ある女性のせいで、ちゃんとした恋愛も出来ずに人生を過ごしてきた。
コ・ウォニさん演じるミン・ジェヒは夫・娘とともに暮らしている主婦で、家事に忙しい日々を送っていた。
ある香水を受け取ったことにより、人生が大きく変わってしまう。
ストーリーは……
学生時代は明るい性格でモデルのようなスタイルのジェヒは、子供が出来たためにファッションモデルの夢まで諦めテジュンと結婚した。
しかし出産後、体重が100kgを超えるとテジュンから離婚を要求され続けていた。
そんなある日、浮気夫を殺し自殺をする計画の準備を進めていたジェヒのもとに、差出人不明の謎の宅配便が届く。
中に入っていた香水をつけると突然、17年前のモデルを目指していた頃の美しい姿に大変身!
驚いたジェヒは、この得体のしれない奇跡と香水の謎を解くために家出を決意する。
一方、韓国屈指の天才デザイナーだが、ナルシストで異常なほどに神経質なソ・イドは、ファッションショーの舞台裏で日雇いバイトとしてやって来たジェヒを見て、血相を変えて逃げ出してしまう。
しかし、ショーのメインモデルを病院送りにしてしまったイドは、その代わりにジェヒをモデルとして舞台に立たせることに。
順調にショーが行われる中、ジェヒはフィナーレのランウェイで突如気絶してしまい…。
このドラマ、初めはコ・ウォニさんが見たくて。
そして今回のシン・ソンロクさん、初めて見る役者さんです。
こういう変人役……合ってますw
面白すぎる。
凄いファンタジーたっぷりなストーリーで、あまり現実離れしたファンタジー感は苦手なんですけど、これは好き!!
変人とおばさんの、カップルは最後まで見ると……本当に好きなストーリーになりました。
ここからネタバレ……
お初なシン・ソンロクさんでしたが、こういう変人デザイナー役合いますねw(褒めてる)
コ・ウォニさんは、柔らかいと言うよりキツい感じの顔の女優さんで、勝気な女性役をするとホントにピッタリなんですけど、今回はイェリンとジェヒの2役をこなされてました。
そしてこのドラマの前に見たロマンス特別法に出ていたキム・ミンギュくんがまた!!
今回の役は、アジアのスターのミンソク役。
なんと、イドの弟なんですね!まぁいがみ合う二人を見たら、そんな気はしてた。
そしてクズ夫テジュンは、どこまでもクズで変態夫でしたね。
父親であることより、男でいたいという……。
娘が可哀想すぎる……。
お母さんは愛に生き、お父さんも犯罪と男としての欲望に生き……
でも、最終話あたりのイド……本当に変わったよね。
人間らしくなったよね。(今までも人間でしたが、ワガママである意味子供な変人でした)
ずっと周りの人を寄せつけなくて荒れてたイドが、ちゃんと周りの人に目を向けて感謝したり……
そして母親と和解したシーンは、かなり良かった。
自分がジェヒとの愛を知ったことにより、母親の今までの気持ちを理解出来て和解できたという……
前から思ってたけど韓国ドラマはだいたい1度は、1年とか年単位で離れ離れになるよねw
自ら離れる場合もあり、離れざるを得ないじょうきに陥るのもあり……
あるあるなのかもしれないけど。
しかも結局は、また再会するってのがお決まりなんだけどね。
あたしの好きなトッケビも、キム・シンとうんたくは何度か離れ離れになりましたよね。
スキー場とか消えたりとか……(マジ泣きしたけどな!)
太陽の末裔とかとにかくアツく掃除しろ!も運命のように君を愛してるも偶然見つけたハルも空から降る一億の星も……
キリがないけどw
今回のお話、30分×32話でしたが……
好きなお話だったので、長くは感じませんでした。
それぞれのコミカルなコメディ満載のやり取りが、結構好きでした。
最後まで見飽きることなく楽しめました。