魔女の愛
タイトル見るからに、ファンタジーですよね。
絶対ファンタジーやん。
でも見ちゃう…
魔女の愛
ヒョヌさん演じるマ・ソンテは、S&Pフードビルの冷徹な常務。
幼い頃に誘拐されたことがあり、うっすらと残る記憶にある建物が事件と関係していると怪しむ。
ユン・ソヒさん演じるカン・チョホンは、実は魔女で、友人も恋人もいない人生を過ごしてきた。しかしある日、恋愛がきっかけで魔力を失うことになる。
ストーリーは……
街角で繁盛するクッパ店。
その店は営業時間は短く取材は全てお断り。
1度食べたら何度でも食べたくなる麻薬のようなクッパと、世間では呼ばれている。
謎のお店だが、営業しているの…実は3人の魔女。
チョホンとイェスンとエンドゥは、年齢が異なるもののそれぞれ魔女としてお互いを助け合い、家族のように暮らしていた。
そんなある日、クッパ店が入る建物のオーナーだと言う男がクッパ店にやってくる。
ここで今まで通りに居たかったら、莫大な保証金と家賃を払うように…と請求してくる。
実はオーナーだと言う男は、自身が幼い頃に誘拐された記憶がうっすら残っていて、その時に見た建物がこのクッパ店だったことから、自分の誘拐とクッパ店は何らかの関係があると怪しんで、この店に目をつけたのだった。
ヒョヌさんを初めて見たんだけど、イ・サンヨプ
さんと似てるなぁ…どっちがどっちか分からなくなる…と思いながら見てました。
さて、ユン・ソヒさんですが、先日見た「恋愛じゃなくて結婚」の主人公のジャンミの友人役の女の子よね。
正直、あの時の方が可愛かった…かな。
とはいえ、4年後にこのドラマの主役なんだもんなぁ…。
なんか少しずつ物足りない…ストーリーでした。
話はファンタジーで素敵なんだけど…
ヒョヌさんの演技力も良い感じだけど、なんとなくユン・ソヒさんの演技力が微妙でしたね。
なので、魔女のチョホンに感情移入出来なかった。
あまり期待しなければ、楽しく見られるドラマです。
誘拐の謎はラスト2話くらいで、解決します。
が、それまでの色んな話が少しずつ物足りない起承転結でした。
もう少し…欲しかったかな。
ここからネタバレ……
運命の人の話や魔女としての話、ソンテとの愛の深め方や、黒魔術の魔女の結末やら、あと最初の恋人とはあれで終わりなの?とか、チョホンと母親の話とか。
色々中途半端というか、詰めてない感。
あと、ソンテと最初にソンテと絡んでた落ち目になった女優との話も中途半端で。
結局なんのために出てきたのか…
で、そのマネージャーだよね?ソンテの誘拐犯。
同じ人じゃない?
ていうか、誘拐の詳細とか、もっと掘り下げてよ。
唯一、ソンテの誘拐の謎解きは、良かったけど。
なんか設定とか悪くないのに、色々詰めてないから…勿体ない。
話は面白いのに…
そんな感じのお話でした。