トッケビ

これは、色んな韓ドラランキングで1位になるほどの作品なので、必ずいつか見る！と決めてた作品。

トッケビ。

コン・ユさん演じるトッケビのキム・シンとキム・ゴウンさん演じるトッケビの花嫁であるチ・ウンタクの時代を超えたラブストーリー。

高麗時代の英雄だったキム・シンは、若き王の嫉妬から逆賊として扱われ命を落とす。

その後、神の力により不滅の命として生きるトッケビにされたシン。

彼を永遠の命から解き放てるのは、トッケビの花嫁と呼ばれるただ1人だけ。

そして900年以上の時を経たある日、シンは女子高生のチ・ウンタクと出会う。

ウンタクはシンがトッケビであることを見破り、自分こそがトッケビの花嫁だと主張する。

ウンタクは幼い頃に母を亡くし、母の姉妹の家で暮らしていたが邪険に扱われていた。

そして、ウンタクは昔から幽霊が見える。

一方、シンの家臣の子孫であるユ・ドクファが勝手にシンの家を死神を貸し出したせいで、シンと死神の奇妙な同居生活がスタートする。

そこに、居候先の親戚たちから厄介者扱いされていたウンタクも、シンの家に住むことになり、更に奇妙な生活が……

ウンタクと過ごしていくうちに、不滅の命の終わりを望んでいたはずのシンの心は揺らぎ始める。

同じ頃、死神はウンタクのバイト先のチキン店の社長サニーと出会い、2人に恋心が芽生え始める。

シン、ウンタク、死神、サニーの4人の恋と、数奇な運命が動き始める。

本当に素晴らしくて、久々に泣きまくった作品でした。

最初はまた歴史モノか……と思ってたが、メインはほぼ現代。

コン・ユさんのツンデレ感が、もうご馳走様です。

シンの気持ちと、ウンタクの想い。

とっても切なくて、愛おしい……。

若き王のキム・ミンジェさん、可愛い……けど。

(コッパダン見たあとだから、トッケビの役との落差がしんどい)

シンが消えた時のシーンで、本当に号泣してました。

ウンタクの号泣を見て、本当に同じように号泣でした。

あとシンが戻ってきたとき、記憶が無いウンタクが雨の日に泣いてる時……めっちゃまた泣いてしまった。

この2人どんだけ切ないねん。

さらに、ウンタクがトラック前に出た時……

死神の職場の茶房で、シンとウンタクを見た時……またまた号泣でした。

後半はずっと泣きのシーン多かった。

何度も何度も見たくなる。

そして、全ての始まりからが……切なかったんよね。

若き王も……本当は辛かったんだと思う。

若き王とキム・シン……

色んなことが、思われる作品でした。