自己発光オフィス
さてさて、続いてみたのはこれ。
自己発光オフィス。
タイトルからしてよく分からないまま、正直惹かれない…タイトルw
あらすじは…
主人公は100度目の入社試験に面接官ソ・ウジンを演じるハ・ソクジンさんにコテンパンにやられた上、面接に落ちて自暴自棄になるウン・ホウァンを演じるコ・アソンさん。
ホウァンは橋から落ちて病院に運ばれ、一命を取り留めたのだが…
そして同じく就職もできず長く付き合ってた女性に振られたト・ギテクと優秀なのに面接に落ち続けているチャ・ガンホと、病院で知り合う。
病院で3人は、その場にいた患者の1人が余命半年だと話す医師たちの話を聞き、病院を抜け出してしまう。
3人は生きる意味を見いだせなくなり、もう一度身投げをしようとする…が失敗。
しかしたまたま入った食堂で、食堂の女将に励まされ、再び生きることにする。
そんな3人は後日偶然にも家具会社ハウラインの面接で、顔を合わせる。
そして、奇跡は起きて3人は契約社員となり、働く仲間となる。
配属先でホウァンが見た上司とは、100回目の面接の時に、コテンパンにされたソ・ウジンだった。
働き始めた3人は、仕事を覚え始めるが…なかなか思うようにいかない。
ホウァンはウジンといつも対立してばかりで、常にウジンは正論を突きつけてくるのでいつもホウァン負けっぱなし。
3人はそれぞれの部署で、切磋琢磨しながら日々の業務をこなし、失敗の日々を過ごすが…
少しずつウジンの優しさも見え始める。
ほぼお仕事ドラマって感じだけれども、桜のエピソードが初めてウジンの優しさで溢れていて好き。
お互いに少し心を開き、ホウァンもウジンも恋心を持ち始め、余命を知った時のウジンの優しさがとても切なかった。
あんなに憎たらしいくらいに怒ってばかりのウジンが、どんどんホウァンに対して優しくなっていくのが…キュンでした。
俺様系というより鬼系上司役は、ハ・ソクジンで決まりですね。
甘い王子系な役は…多分合わなさそうw
ネットでの評価は、結構辛口コメント多くて少し共感もできましたが、全くのハズレではなかったです。
前半のホウァンとウジンの攻防戦は見てて、ウジンが憎らしいくらいw
でも仕事はできるから、何も言い返せない感。
でも、後半のウジンの優しさはかなりキュンでしたよ。
なにそのツンデレ感よ!!w
そして、個人的にギテクさんが切ないけど、最愛の人と再び…というのが良かった。
お決まりのムカつくキャラもいるけれど、でも憎めないのよねw
多分この作品は、ストーリーも出演者も賛否両論あるかもだけど、個人的には…最後まで見られる作品でした!