マン・ツー・マン~君だけのボディーガード~
太陽の末裔繋がりで見始めたドラマです。
(ソン・ジュンギさんがカメオで出てるとか!?)
内容は一切知らず、最近は甘々な作品を見ていたので、ハードボイルド?的な?スパイモノに初挑戦してみようと……思ったのですが……
マン・ツー・マン~君だけのボディーガード~
パク・ヘジンさん演じるキム・ソルは、言語・武術・学問などあらゆる方面で優れた知能や知識を併せ持つ国家諜報員で、内部でも少数の上層部しかその存在を知らないゴースト要員コードネームK。
キム・ミンジョンさん演じるチャ・ドハは、アクションスターウングァンが所属する事務所の室長兼マネージャーで、元々はウングァンの大ファン。
パク・ソンウンさん演じるヨ・ウングァンは、元スタントマンのアクションスターで、いつもワガママを言って周囲を困らせるが、情に厚く憎めない男。
ストーリーは……
国家情報院内部でも少数の上級幹部しかその存在を知らない超エリート諜報員の、コードネームK。
どんな身分に偽装しても、女性達の心を掴んで完璧な振る舞いとルックスで、解決できない任務は無い。
そんなKの新たな任務は、ロシアの石油財閥ヴィクトル会長の誕生パーティーに潜入し、隠された伝説の木彫像を見つけることだった。
しかし建物の構造情報も不明、鉄壁のガード体制で簡単には潜入出来ないため、パーティーに参加するスター俳優ヨ・ウングァンのボディーガードになり、同行する作戦に。
気難しいウングァンに振り回されながら、彼の信頼を得ていくものの、ウングァンのマネージャーのドハから警戒されるが、潜入しミッションを成し遂げるK。
木彫像を奪うミッションが終われば消えるつもりだったが、次のミッションのため再びボディーガードをする羽目になる。
そのために愛を利用しドハを落としたが、いつものは違う感情が芽生えていくのを感じるKだが……
いい意味で思ってたんと違う……。
もっとシリアスというか、笑い無しのドラマかと思ってたら……なかなか笑えます。
確かに1話はほぼ笑いなしでした。
ひたすらKの活躍がカッコよすぎて、イケすかねぇ奴だ的なw
しかし、ウングァンやドハ達と出会ったことで、どんどんコミカルになってます。
回を追うごとに、どんどんペースが乱されていくKに注目ですよ。
コメディやん!みたいな。
Kにおめめパチパチさせながら、「お願い!」をされたら……キュンとなるんですけど、それはドハには通じず却下された……(残念!)とか。
ギチョルって、太陽の末裔では理事長さんの人だ!
モヨンをホテルまで呼び出して下心丸出しな……ね?
なんか見たなぁ……どこで見た?と思ってたら……めちゃくちゃ最近見てた役者さんでした。
そして太陽の末裔といえば!!
ソン・ジュンギさんの銀行員も死ぬほど素敵でしたw
キュンしかないです。
もうひとつ言うと太陽の末裔で、アーガス役の人!
ペトロフなんですね。
今回はええ奴でしたね~。良くはないのか……?
カメオで……ナムグン・ミンさん、クセの強そうな……キャラでしたね。
そして初めてパク・ヘジンさんの作品見ましたが、すごく素敵でした。
とにかくお顔が綺麗すぎます。
全てのパーツが上手くできてる(造形美的な)
もちろん憎しみの表情や悲しみの表情も、コミカルなシーンで逆ギレして怒る時も、ドハに責められて誤魔化しきれない時も、幅広い表現力のある方だと思いました。
パク・ソンウンさんは、空から降る一億の星のお兄さん役の人ですよね。
あの時もですが、今回の役もとてもいい役でした。
たしか悪役が多い方らしいのですが、あたしとしてはいい役しか見たことないので、こういう役がしっくりくる。
キム・ミンジョンさんも、初めてドラマで見る方ですが、個人的に紫吹淳さんに似てるなぁ……と思いながら見てました。
そしてここからネタバレ……
本当にKのコミカルさに、笑ってしまったし吹き出した事を認めます。
ブラザーと言うことで、ものすごくウングァンに気にいられ、手を握られ顔を触られ……挙句一緒にパックまでしてたり。
どこ目指してんの?感w
モンキーの着ぐるみには吹き出した。
何となくお猿さんの着ぐるみを見た時に、薄々気づいてましたが……まさか……ね?と。
ミウン役のチェ・ジョンアンさん、恋するイエカツというドラマで、主人公のヨンウォンの編集の先輩役で出てた方で、すごく綺麗な女性だったと覚えてます。
だから、すぐに思い出しました。
あの人だ!と。
相変わらずお綺麗だった。
ドンヒョンは、最後までいい人で良かったなぁ。
マジで……。
あの人は裏切らなかったからホッとした。
2体の木彫像が集まったくらいから、状況・情報が錯綜されてる感で、誰が黒幕で何の目的で……
そもそも最初、何で誰が木彫像を集めろということになったのか……
誰得?とか考え始めて。
ストーリーみてても、誰があの木彫像を欲しがってるのか分からなくて。
ホントに無い頭で悩みました。
ギチョルも、ホントはそんなに悪いやつでは無くて、あるKと同じ立場で……最後はいい人になった。
それは家族のために……。
したことは勿論拉致とか悪いことしてきたけど、国から見放されて、行き場のなく生きるためだったのかなぁ……と。
人知れず影から家族を見守り、自分の存在すら無かったかのように生きていたのか……と。
国家情報院院長、太陽の末裔ではええお父さん役だったけど、今回は……いちばん悪かった……いや黒幕。
正直騙されなかったぞ!
確かチャンチーム長が辞職した後、ギチョルに「これからは報告は私に……」的な事を言ってて、何か引っかかったんですよねぇ。
何で?直々に聞くこと?と。
何か怪しい……と、睨んだ通りでした。
ラストにまたペトロフが出てきて、作戦を遂行しに行きましたが、Kとドハの2人が作戦後に会うシーンが無くて少し寂しかったです。
残念でした……。
全体的にハードな感じかと思いきや、笑えたりしたので個人的に重くなくて見やすかったです。
先の読めない感じやハラハラするスリルも勿論、人が死ぬシーンもほとんどないが、アクションなどのパフォーマンスもとても良くて、すごく楽しく見ました……22話を2日で敢行しましたw
(3日掛かるかと思ってたけど……)
あと個人的にKのヤキモチ焼くシーンが、可愛すぎてキュンでした。
ナムグン・ミンさん演じるナム・ギュマンとドハがこの後ワインを飲みに行くだと!?……(ㅍ‐ㅍ )ジーと見ている目が……可愛すぎたw
可愛いかよ!!
そんなわけで、今回も楽しくドラマを最後まで見られました。
またパク・ヘジンさんのドラマがあれば見たいです。